LATEST STUDY TOUR
最新スタディツアー情報
人と自然と動物が共生する
暮らしを訪ねに
ラダックスタディツアー
2020年7月19日~7月25日
人と動物と自然が共生するラダック。
民家に泊まり、村を歩き、
ラダックの暮らしと伝統、壮大な自然に触れる旅に出かけませんか?
伝統的農村でホームステイ
小さなコミュニティだからこそ見える自然と人、人と人とのつながりに触れ、農作業のお手伝いをしたり、一緒に料理を作ったり、日常的に行われている手仕事も見学します。
遊牧民の暮らしを訪問
のどかな風景が広がるサクティ村のマンジュシュリ学校。この学校の卒業生でもあるジュレー・ラダック現地スタッフ・ウルギャンの案内で、私たちが行う教育支援についてご説明します。
ラダックを代表する
ゴンパ(僧院)を訪問
ラダックの人々の多くがチベット仏教を信仰しており、その教えは暮らしに深く根付いています。ゴンパを訪問すると、村人たちの参拝の様子や、僧侶たちが勤行にいそしむ姿を見ることができます。
スタディツアーの収益は、
ジュレー・ラダックによるラダックでの社会環境教育や、
支援活動に充てられます。
動物と共存する人々の暮らしを訪問
羊飼いが暮らす村でホームステイをし、遊牧民の居留地を訪れ、人と動物がどのように共生しているか見学することができます。
大自然の中でたった1人で数百頭の家畜とともに生きる女性の暮らしを描いたドキュメンタリー映画『ラダック氷河の羊飼い』の舞台であるギャ村に滞在します。近代化によって家畜の数が減っている村が多い中で多くの家畜と共生する貴重な地域です。
生きとし生けるものを愛するチベット仏教の精神を垣間見ることができる機会です。
ツォモリリ湖の湖畔で
チベット仏教のお祭りを見学
ツォモリリ湖は「天空の湖」と表現されるラダックの絶景の一つ。そこ湖畔でラダックの人々が進行するチベット仏教のお祭り「グストル祭り」がコルゾック僧院開催されます。
自然が生み出す絶景とチベット仏教のお祭りの雰囲気が同時に味わえる絶好のチャンスです。
ラダック出身者によるご案内
スタディツアーには代表スカルマが同行し、日本語でご案内します。スカルマはラダックの古都シェイ村の出身。国際NGOの住民参加型農村開発スタッフとしてラダック、インド、ネパールで活動した後、来日して2004年にジュレー・ラダックを設立しました。これまで60回以上ラダックでのスタディツアーに同行。ラダックと日本の懸け橋となり、2つの文化と言葉を理解するスカルマと歩くことが本ツアー最大の魅力です!
2020年7月19日~7月25日 (レー空港集合・解散)
本ツアーは、レー空港集合・解散です。
【旅行代金】149,000円 (リピーター、ジュレー・ラダック会員5,000円割引有)
【最少催行人員】 1名(募集予定人数:10名) ※予定人員になり次第締切
【現地係員】
呼びかけ団体であるジュレー・ラダック代表のスカルマが、
レー空港での集合場所から最終日レー空港の入口まで同行します。
【利用予定宿泊先】
シェイ:PORO GUEST HOUSE/ギャ村:ホームステイ/コンゾック村:ホームステイ
【食事回数】朝7回 / 昼6回 / 夜6回
【代金に含まれないもの】
・日本からレー空港までの往復航空券代金
・1人部屋追加代金一泊4,000円(ゲストハウスのみ1人部屋を選択可能)
・渡航手続き費用、インド査証代及び手数料
【代金に含まれるもの】
・海外旅行保険料(AIG保険)
・日程表に記載した交通運賃、宿泊(税・サービス料込)、観光、食事代金
・ジュレー・ラダックへの協賛金、年会費(参加者はジュレー・ラダックの会員となっていただきます)
【参加条件】
・原則18歳以上(18歳未満の方はお問い合わせください)
・ジュレー・ラダック指定の海外旅行保険にご加入いただきます。保険料は旅行代金に含まれています。
・インド査証は在日インド大使館・大阪総領事館にて申請して下さい。
【注意事項】
※以下の点についてご了承の上でお申し込みください。
・ラダックは標高が3,000mを超えます。
高度順応に配慮した日程としておりますが、人によっては高山病になる可能性があります。
現地では対策、対応を準備しておりますので、体調不良の際はすぐに同行スタッフにお知らせ下さい。
・ラダックの奥地では、電話やインターネットが非常につながりにくいです。
滞在中は日本と頻繁に連絡を取り合うことが難しい場合があります。
【プログラム企画】特定非営利活動法人ジュレー・ラダック