ABOUT US
ジュレー・ラダックについて
日本とラダックの国際協力・交流活動を通じて、
持続可能な社会をつくることを目指すNPO法人です。
ヒマラヤ山脈に抱かれたラダックでは、
自分たちの身近にある自然環境から衣食住をまかない、
循環型の自給自足生活が成り立っていました。
しかし、近代化やグローバル化の影響で、
物質的には豊かになる一方、
伝統や環境の破壊、アイデンティティの喪失など、様々な社会問題が起こっています。
ジュレー・ラダックではこのような問題に対し、
現代技術と伝統社会のバランスが必要であると考え、
環境に優しい持続可能な社会作りを目指して活動しています。
VISION
日本とラダックとの交流を通じて
お互いの知恵を持ち寄る事により
文化と伝統を大切にし自然と共生した
循環型未来社会の提案とその実現を目指す
MISSION
環境にやさしい
持続可能な地域社会の創造に向けた活動
価値観の多様性を認め合うための
学びの場の提供と支援
WHAT WE DO
主な活動内容
NPO法人JULAY LADAKHの創設者で、現在組織を統括しています。環境、教育、文化、地域経済の分野における環境に優しく持続可能な未来のために、インドのラダックの中の特に遠隔地および孤立した地域の一部をサポートしています。
主な活動:
-ソーラー暖房(ソーラールーム)、ソーラー温水器、調理システム(ソーラークッカー)などの自然エネルギーの活動をサポートしています。
これにより、2009年より100%ソーラークッカーユーザービレッジを達成したLingshed村があります。これは、ラダックで初めてのことです。これは、未来のための環境にやさしいエネルギー生成というビジョンに向けた取り組みの一環として私たちが誇りに思っていることです。
-地方の食物、特にそばの研究と併せて、現地での普及とそば料理のレシピ化、アプリコット製品や農村の伝統的な手工芸品をフェアトレードとして販売。水車の建設と修理などを通じて、持続可能な環境にやさしい生活の価値とメリットを理解するために農村を支援しています。
-困難な状況にある子どもたちへの教育支援、特に2008年以降、経済的に恵まれていないラダックの子どもたちへの教育支援。
-教育的テーマに基づくセミナー、会議、ワークショップ、および他の組織とのコラボレーションを含むその他のイベントを実施しています。
-日本の会員と一般の人々を対象に、ラダック語と仏教哲学を学ぶために定期的なコースを実施しています。
-日本の大学でラダックのさまざまな課題や持続可能な開発などについて講義しています。
-国際交流は、組織のもう1つの関心分野です。また、さまざまなテーマに基づいて、ラダックやインドの他の地域への個人やグループ向けのエコスタディツアーや個別プログラムにも焦点を当てて、ツアーを実施しています。
-日本でのラダックの紹介のためのさまざまな活動やイベントを実施参加しています。
ラダックのレーにも事務所があります。
それは私たちの日本のメンバーと友人によってサポートされています。
HISTORY
私たちの歴史
2008年 ラダック現地事務所を中心都市レーに開設
ラダック子ども支援事業、大学連携スタディツアーを開始
2006年 『ラダック懐かしい未来』著書ヘレナ氏 招聘イベント
2007年 ソーラークッカー支援事業、ホームステイプログラム事業を開始
2004年 ラダック人のスカルマ・ギュルメットにより設立
スタディツアー事業を開始
2009年 ソーラークッカー支援事業地で環境教育を実施
2011年 JICA支援による太陽エネルギー活用と環境教育プロジェクト開始
2012年 ソーラーエネルギー事業の参加型評価を実施
2013年 外部者による組織評価・組織強化を実施
2015年 教育を見直し EDUCATION の本質を探究する、
2014年 『ラダック叡知のフォーラム』共創事業に合流
2017年 ラダック有識者を招聘してローカリゼーションイベントを実施
2010年 NPO法人化
ラダック子ども支援事業、大学連携スタディツアーを開始
『グローバルオルタナティブ教育フォーラム』の共創
ACCESS
所在地・アクセス
〒112-0002 東京都文京区小石川3-4-14
TEL :03-3812-3866
電車:都営三田線 春日駅/東京メトロ 後楽園駅
中央大学方面出口から徒歩15分
バス:JR山手線 大塚駅(南口)/東京メトロ 茗荷谷駅より
「錦糸町駅」または「東京ドームシティ」行の都バスに乗車し「伝通院前」で下車
(乗車時間:大塚から約15分/茗荷谷から約5分)
*ご来訪の際は事前にご連絡下さい。 ご相談の上、日時を調整させていただきます。
*建物入口は来客用・住民専用の2箇所ございます。ご来訪の際は東側にお越しください(伝通院側)。
