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LATEST STUDY TOUR

最新スタディツアー情報 2

以下、ナマケモノ倶楽部さんHPから転載させていただきました。

“懐かしい未来”エコカルチャー・ツアー in ラダック 2026年5月 ~早春の羊飼い体験&伝統文化とコミュニティの智恵に学ぶ旅

40カ国語以上で翻訳された世界的ベストセラー『懐かしい未来』の舞台、ヒマラヤの“小チベット”、ラダック地方で、伝統的な羊飼いの暮らし体験を通じて、文明の岐路に立つ私たちにとって本当に大切なことは何かを再発見する旅に出かけませんか?

 

標高3,000メートルを超え、一年のうち大半は冬という極端な自然環境のなかで、ラダックの人々は大麦やソバを育て、ヤクや羊などの家畜とともに、チベット仏教や伝統文化を精神的な支柱に、地域共同体での相互扶助を基本とする暮らしを、1000年以上にわたって営んできました。

 

近代化によるグローバル経済の波がインドを通じてラダックにも押し寄せ、1970年代に『懐かしい未来』著者ヘレナ・ノーバーグ=ホッジがみたラダックの風景は急速に失われつつあります。一方で、ラダックの中からも西洋的な開発・発展に疑問をもち、伝統文化や地域経済、循環的な暮らしを取り戻すローカリゼーション運動、文化再生運動が若い世代を中心に起こりつつあります。昨年秋には、ヘレナのラダック訪問50周年を記念して「プラネット・ローカル・サミット」がラダックの中心都市レーで開催され、国内外から500人を超える参加者が集い、「グローバルからローカルへ」という道筋について、議論や交流が行われました。

 

今回のツアーでも、ローカル経済、文化再生に焦点をあてながら、農村部へのホームステイ、ラダック識者やローカル活動家たちへのインタビュー、伝統医療やチベット仏教の寺院訪問を通じて、ラダックの人々が世界を覆い尽くすグローバリゼーションの波のなかで、本当に大切なことをどう見極め、次の世代に手渡そうとしているのかを五感を使って学んでいきます。

 

特に、20代の羊飼い・ラドルさんと過ごすキュンギャム村での1日は、大学で経営学を学んだ彼女がなぜ村に戻り羊飼いという暮らしを選んだのか、村の地域再生にかける彼女の想いに直接触れ、彼女が立ち上げようとしているプロジェクトに参加していくことができる特別な機会となることでしょう。

本ツアーは日本とラダックを結ぶNPO法人ジュレー・ラダックと、創立27年目の環境=文化NGO「ナマケモノ倶楽部」による共同企画です。ジュレー・ラダック代表のスカルマ・ギュルメットが現地プログラムのコーディネイトを担当。過去に6回ラダックを訪れ、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジとともにローカリゼーション運動のリーダーとして活動する文化人類学者、ナマケモノ俱楽部代表の辻信一が、ツアーでのインタビュー通訳、コメント・解説を務めます。

 

ナマケモノ倶楽部と出かける「エコカルチャー・ツアー」は、世界各地でコミュニティと生態系の再生に取り組む人びとに出会い、その暮らしや文化を体験することで、自分のなかに眠っていた可能性を再発見し、世界を見る新しい視点を見出し、これからの生き方に活かしていこうという創造的なプログラムです。参加者は、年齢や職業、お住まいも様々ですが、関心領域の重なる方々が多く、旅の道中ではお互いの視点に学び、帰国後も交流が続くことが魅力のひとつです。

 

早春のラダックは、雪が解けた大地にいのちが芽吹き、羊が嬉しさでジャンプしながら草を食む素敵な季節。先住民の伝統的な智慧、遊牧民や農耕文化、お母さんの活躍、ローカル経済の再生といったキーワードやテーマに関心のある方、この特別な機会にぜひご一緒しましょう!

ツアー詳細

【日程】2026年5月5日(火)~ 5月12日(火)(インド・レー空港集合・解散、現地7泊8日)

【旅行代金】280,000 円、早割260,000円(4月4日(土)受付分まで)

★★ユース割(195,000円、30代前半ぐらいまで)も3枠募集します!

【定員】10名(先着順)

日程表  *現時点での予定になります。最新情報は随時更新していきます。

1日目

5/5 (火)

朝:レー空港集合(AM10時までに到着する便をご利用ください) *募集型企画旅行の日程はレー空港でのスタッフとの合流から開始します

専用車にてシェイ村へ移動(車20分) ホテルチェックイン、昼食 午後:高度順応のためホテル内でゆっくり過ごす ティータイム時に、辻信一さん、スカルマさんを囲んで自己紹介。スカルマさんインタビュー

夕食、自由時間

シェイ村 (ホテルパラダイスシェイ)

食事:昼 夜

2日目

5/6 (水)

ホテルで朝食 午前:シャーマン宅訪問、インタビュー

昼食休憩を経て、農村サブー村へ 午後:村内散策&農民と交流、スカルマさん妹のラモさん宅訪問、夕食をいただきながら交流 夜:車でホテルに戻る、自由時間

宿泊地:シェイ村 (ホテルパラダイスシェイ)

食事:朝 昼 夜

 

3日目

5/7 (木)

ホテルで朝食 午前:レー郊外にあるオルタナティブスクールSECMOL訪問、インタビュー。昼食

午後:自由時間(レー市内でショッピング)

夕方:ホテルで夕食後、映画監督スタンジン・ギャさんへのインタビュー

宿泊地:シェイ村 (ホテルパラダイスシェイ)

食事:朝 昼 夜

4日目

5/8 (金)

ホテルで朝食 午前:専用車でシェイ村を出発。

スタクナ・ゴンパ訪問&インダス川沿いを散策

シャラ村到着。ホストファミリー宅で昼食

午後:伝統治療医アムチ訪問、インタビュー

村内散策、自由時間

夕食:焚き火を囲み、文化交流(歌、踊り)

宿泊地:シャラ村 (少人数に分かれてホームステイ)

食事:朝 昼 夜

5日目

5/9 (土)

車でキュンギャム村へ。羊飼いのラドル宅で朝食

午前:羊飼い体験、山の上でラドル、羊たちと昼食

午後:ラドルインタビュー・交流。シャラ村に戻る

夕食:旅のシェアリングサークル、自由時間

宿泊地:シャラ村 (少人数に分かれてホームステイ)

食事:朝 昼 夜

6日目

5/10 (日)

朝食後、家族に別れのご挨拶をし、シャラ村出発 昼食をはさみ、遊牧民が暮らすツォモリリ湖へ

午後:ゲストハウスにチェックイン。

遊牧民のキャンプ見学や湖付近の散策

ゲストハウスで夕食。夜、自由時間

宿泊地:ツォモリリ湖 (ゲストハウス)

食事:朝 昼 夜

7日目

5/11 (月)

朝食後、ホテルチェックアウト

途中休憩、昼食をはさみながら、シェ村へ戻る

自由時間(シャワー・休息など)

夕食時にゲシェ・コンチョック・ワンデゥ教授へのインタビュー

夜:旅のまとめ、ふりかえり

宿泊地:シェイ村(ホテルパラダイスシェイ)

食事:朝 昼 夜

8日目

5/12 (火)

ホテルで早めの朝食 専用車にて空港へ 10時、レー空港解散

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食事:朝

ラダック出身者によるご案内

スタディツアーには代表スカルマが同行し、日本語でご案内します。スカルマはラダックの古都シェイ村の出身。国際NGOの住民参加型農村開発スタッフとしてラダック、インド、ネパールで活動した後、来日して2004年にジュレー・ラダックを設立しました。これまで60回以上ラダックでのスタディツアーに同行。ラダックと日本の懸け橋となり、2つの文化と言葉を理解するスカルマと歩くことが本ツアー最大の魅力です!

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ローカリゼーション運動のアクティビスト
辻 信一
環境・文化アクティビスト 文化人類学者

  環境=文化NGO「ナマケモノ倶楽部」代表

      明治学院大学名誉教授

1952年生まれ、1977年北米に渡り、カナダ、アメリカの諸大学で哲学・文化人類学を学び、1988年米国コーネル大学で文化人類学博士号を取得。1992年より2020年まで明治学院大学国際学部教員として「文化とエコロジー」などの講座を担当。またアクティビストとして、「スローライフ」、「ハチドリのひとしずく」、「キャンドルナイト」、「しあわせの経済」などの社会ムーブメントの先頭に立つ。『スロー・イズ・ビューティフル』、『常世の舟を漕ぎて』など著書多数。2017年より3年間、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジが提唱する「ローカリゼーション運動」を日本に紹介しようと「しあわせの経済」国際フォーラムの開催に尽力。

スタディツアーの収益は、
ジュレー・ラダックによるラダックでの社会環境教育や、
支援活動に充てられます。
このツアーは、NGO「ナマケモノ倶楽部」とジュレー・ラダックの共催となります。


 

【イチオシポイント】
・20代の羊飼いラドルさんと一緒に羊飼い体験
・ラダックのチベット医学医のアムチに会える。
・スタクナゴンパ(僧院)に訪問
・オルタナティブスクールSECMOL訪問
・農村に滞在し、ホームステイできる。
・美しいツォモリリ湖に行ける。
・「氷河の羊飼い」のスタンジン・ギャ監督にインタビュー
・元ラダック仏教大学の学長 ゲシェ・コンチョク・ワンドゥ教授にインタビュー
・辻信一先生がツアーに同行、コメンテーター、インタビュアー、通訳されます。


詳しくは、ナマケモノ倶楽部のHPをご覧になり、お申し込みしてください。

現地やツアー内容に関するお問い合わせは、お気軽にジュレー・ラダックへ。
​皆様のご参加をお待ちしております。
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